実は前売り券を買ってあるんですが、
2回観たいなと思ってそちらは温存して
今日がレディースデーで1000円で観られる
ワーナーマイカルシネマズ高の原へ行って
『舞妓Haaaan!!!』観てきました☆

満員な客席で観るのはツライなというのと
イオンのデカいショッピングセンター内にあるんで
映画を観た後は店内を見物して早めに帰ろうという狙いで
朝イチの9時20分上映に行ってきました。
途中、もう映画も半ば頃に入ってきて
通路側だった私と同じ列の通路挟んだ席に来た
おっさんがいちいちガサガサとレジ袋から何か取り出して
くちゃくちゃ言わせながら食ってる事に殺意を感じ、
こんなドアホの為に殺人者になりたくないので
レディースデー朝イチ上映のおかげで空いてたから
とっとと席を移動しまして楽しんできましたw

もっとおバカ映画かと思ってたけど、
いや十分おバカなシーンは出てきましたが
クドカン映画1作目だった『真夜中の弥次さん喜多さん』が
ちょっと途中から長く感じたのと比べて
今回は2時間ちょっとずっとしっかりストーリーに引き込まれて
最後の最後まできっちり楽しめました♪

これから観に行く人は絶対にエンディングの
出演者&スタッフロールが全部終わるまで
席を立たずに観ててほしいですね、
観たら判ると思うけど…

2回目の観賞はまだ行った事のない劇場へ行きたいなぁ、
どこにするかはこれから決めよう♪

さて9月の南河内万歳一座『青木さん家の奥さん』倉敷公演の
チケットが取れたので、初の岡山上陸となります。
宇梶さんが出るから、というのはもちろんですが、
好きなんですよ、青木さんw
初めて奈良公演で観た時の面白さったらもう(^^;)!
筋だけ決まった即興芝居なので観てる方もやってる方も
何が出てくるか判らないし、
どうやってすっかり本筋から離れきった芝居を
元に戻してラストへもってくのか観てるのが面白い!
悔やまれるのは万歳一座の5月の舞台を観ておけなかった事…
大人計画『ドブの輝き』で東京に行く予定があったから
その翌週だった万歳一座の公演中休めなかった…。
その分9月を楽しみにしていようか。

それではまた☆
以前、『ファンタスティポ』を観に行った時に
通常の映画館ではなく人数さばける様にしました的に
特設した会場で限られた客層だけが楽しむんじゃなく
もっといろんな人が観られる映画に参加して欲しいと
TOKIO好きなもんだから強く思ったんですが、
あれから2年でものの見事に果たしてくれたのが
『しゃべれどもしゃべれども』でした♪

4月にオープンしたばかりの時に
宇梶さんの舞台挨拶があるから観に行ったのが
なんばパークスシネマで、その時にここの会員になりまして
その会員カードを持ってると毎週火曜日は1200円で
映画が観られるという、なかなかお得な状況なので
休みだった先週火曜の朝イチ上映に行ったんですが…

老若男女、幅広いお客さんでかなりの席が埋まってました。
年配の夫婦とかお友達連れとかが多かったです。
映画、まだやってるからネタバレできないなぁ、
でもこういう手の届きそうな世界の話が
映画初心者の私にはとても心地よく、
うまく人と接する事が苦手、話すのもダメで
何とかしなくては…という香里奈さんの役が
自分とダブりまして(いや見た目は雲泥の差ですがw)
身につまされてしまったwww

太一くんの“二つ目”っぷりも見事でした!
自分を曲げないが故に遠回りしてしまう今昔亭三つ葉、という
不器用な落語家そのものになってました。
事務所の方針でここの人達はネットに写真出さないのが常ですが
この映画の公式サイトには三つ葉さんが堂々といます。
その慣例を意気込みでぶっ壊したであろう
落語家三つ葉さんになった太一くん自身が
今回はそうしたいと申し出たんでしょうかね。
何故か、これが嬉しいと思いました。

DVD化されたら買おう、もっとじっくり観たい。
まだ観てない人は、是非映画館へ!!!

それではまた☆
はっはっはっ、今日は朝からクビになるかと思う位トチりましたwww
いや笑い事ではないですけど、笑ってしまう勢いでしたよ。
さて次の職、探し始めておかないと。

明日は『しゃべれどもしゃべれども』をやっと観に行けます。
疲れてるけどコレは外せない映画ですから♪

コレが終われば次は『舞妓Haaaaan!』ですw

それではまた☆

フラガール☆

2006年10月1日 映画
今日は映画が1000円で観られる日、そして休日。
大人計画フェスティバルで池津祥子さんの生フラダンスを見て以来絶対行くぞと心に決めていた映画『フラガール』を観て来ました。

まだ公開1週間、内容は細かく言いません。
ただし、普段ドラマとかドキュメント番組とか見てつい泣いてしまうという人は、絶対にティッシュを忘れない様に!!
私は涙と鼻水の対処に大変困ってしまいましたwww
カバンの奥底からポケットティッシュをガサガサ音立てずに出すのは至難の技で…あらかじめ出しやすい様にしといた方が吉。マジで。

山崎静代=南海キャンディーズのしずちゃんってスゴイ。
アルフィーがバックバンドとしてお世話になりまくった研ナオコさんの事を『人を本気で笑わせる事が出来る人は本気で泣かせる事も出来る、そんな人』と言ってたんですけど、しずちゃんはそういう人だと思った…。説明不要の存在感はもとより、芝居で泣かせてくれました。

あまりに泣いたので、いい映画だけど部屋で1人で見た方がいいかもと途中で思ったw
これ、『お父さんのバックドロップ』でもさんざん泣かしてくれたシネカノンの映画だったんですね。DVD出たら買おうかなと思います!

-------------------------------------------------

さて先週月曜の夜から右肩下〜腰の辺りにかけて痛くて痛くて、もう寝返り打つだけでも痛くて目が覚めてしまいいつも以上に眠れず、湿布貼ってもひどくなるだけ。
仕事は一日中パソ入力、目薬をさす動作がとにかく痛いし、普通にしてても痛いからそれをかばいながら仕事してると肩こりがものすごい。
耐えられなくて木曜日病院に行ったら頚椎ヘルニアの可能性ありと言われました。
MRIとかでちゃんと検査した方がいいけど、まずこの痛みを何とかしてからだという事で痛み止めもらって赤外線当てて首を吊り上げるリハビリをやって…今はまだ痛いけど先週よりはマシですね。でももう1週間も経つのになぁ。
次に病院行けるのはやはり木曜日、どうかマシになってます様に。

今日はこんな体でキツかった日々を『フラガール』ですっきりできた一日でした♪

それではまた☆
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2005/04/22 ¥5,040

去年3月から、この映画の事を思わない日はありませんでした。
やっと我が家にDVDになってやってきました。

宇梶さんはHPで去年10月にまず関東で公開が始まり、その後徐々に地方での上映が始まる事を『これからお父さんのバックドロップは旅に出ます。』って書いてたのですね。で、DVDになる事も旅に出る、と…たいしたおもてなしも出来ませんけど、いらっしゃいませ(笑)♪

発売日は22日ですが私はその前日21日に入手できたので家に居る時間はずーっとこれ観てます。そろそろプレステ2が火を噴くのではないかと心配になる位のフル稼働です。

もう発売になったからネタバレしてもいいかと思いますが、私が好きな場面は、まず牛之助が自分を全否定する息子・一雄に尊敬されたくて“熊殺しのカーマン”との対決を前にものすごいトレーニングをしていた時に、おじいちゃん(チャンバラトリオ南方師匠)がお寿司持って陣中見舞いに来た場面。

一雄に尊敬されたい、お父さんも一生懸命頑張ってるんやと判ってもらいたいんや、とおじいちゃんに話した後おじいちゃんは微笑みながら何も言わずに帰るのですが、その帰り際に牛之助の頭をくしゃ、って撫でて帰るのです。
息子と判りあいたい牛之助もまた、おじいちゃんの大事な息子なのだと、これは6回映画館で観たその最初の京都で観た時から引き付けられた場面です。本当にいいシーンです…。

そして映画館で観て必ず泣いてしまったのが、ラストのカーマンとの対決で一方的にやられてボコボコで気力のみでカラダを動かし闘うそのリングのそばに、試合開始の時には家にいて試合中継が流れる部屋でTVのついてる部屋には居るけど全く興味もなさげだった一雄が、試合開始前にリングアナのマイクを奪って語った牛之助の言葉を聞いて今度はおじいちゃんと一緒にTVに釘付けになり、そしてあまりの一方的な試合に『お父さんが死んでしまう!』と家を飛び出してやって来たのを、ボッコボコで血だらけの牛之助がリングの上から見つける場面。
もう一雄はもう判ったからやめて、お父さん死んじゃうよぉ…って泣き出してるんです。

その時、そのボコられまくり血まみれの顔で一雄に向かってニコーッてものすごい笑顔を見せるのです。もうダメです、反則です。痛々しいけど温かい、って感じで、とにかくスゴイ場面。そしてみんなスゴイ芝居を見せてくれてます。

他にも、哲ちゃん・田中優貴くんのオッサンっぷりや南果歩さんの衣装と化粧とワキ毛(笑)、そして南方師匠の素晴らしすぎる愛らしいおじいちゃんっぷりはとんでもなく素晴らしいです。
すさんでる人にオススメ、だって私もそうだから〜♪(^^;)

あと、宇梶さんの関西弁が本当に上手いです。サントラに入ってる陸橋の上で一雄と話すシーンは生粋の関西人の私としては要らんわといわれても120点は差し上げたいです。関西人のお友達も沢山いるとは思うけど、あんだけしゃべれたら上等。
昔、NHKの朝ドラで大阪が舞台のものがあって(注・ふたりっ子じゃありません。アレは完璧でした)、もうふざけてんのかと思う位関西弁が下手。方言指導とか絶対マジメにやってないってのが丸判り、一気に見る気無くしたヒドイ作品もあったので、この映画が原作と違って関西が舞台と知った時から一抹の不安があったのは事実だったのですが…宇梶さんはすごい。あんだけ体作りとかも大変な思いをしてたのに…完璧やで!

で、このDVDには特典映像も入ってて、南方師匠が現場であのハリセンを手作りしてその場で宇梶さん始め大日本プロレスの面々に“洗礼”を浴びせたり(笑)、あと監督がこのシーンを撮った時は…とかこの場面は予算がなくて…とか解説を聞きながら映画を観られる様に設定も出来て面白い!
とにかく、しばらくはコレが私のヘビーローテーションになる事は間違いないでしょう。そして、来月の今頃は仕事の研修でヘコんでると思うからその時には元気をもらうためにまた見てしまうのでしょう。

『お父さんのバックドロップ』、超オススメです!!!

それではまた☆
昨日は何だか知らんが眠れずに今朝も7時には目が覚めたので、こんな早起きしたのなら一日早く出ているアイデム大阪市内版(一応月曜発行の求人フリーペーパー)を取りに行くのも兼ねて年末『お父さんのバックドロップ』を観に通った映画館で前売りを買っておいた『真夜中の弥次さん喜多さん』を観に梅田まで行きました。

10時前には映画館に着いて前売り券を整理番号付きの入場券に変えたら整理番号は3番。これなら席も選び放題だわと1時間ちょい外で過ごして再び映画館へ。

昨日から公開で最初の日曜日だしめちゃ混みかと思ったらそうでもなく、半分位の座席が埋まってる感じ。『お父さんのバックドロップ』とほぼ同じ位だった気がします。
しかし客の年齢層は明らかに低くて、予告編から笑ってるお嬢さん達とかいました。『隣人13号』の予告編の何がおかしいんだか私にはさっぱり判りません。主題歌の平川地一丁目の曲、いいなぁ。

で、弥次さん喜多さん。おもろい!!!
よくまぁ実写化したものだと、ここまで金かけてバカ映像撮ったものだと(笑)。出てくる役者さんも贅沢な使い方してるし、ジャニーズ系・由緒正しき歌舞伎界の御曹司としてソレはアリなのですか?という芝居もあり、客席もおそらく作り手が狙った通りに爆笑してたし。私はヒゲのおいらんにハートを奪われ、映画のメイキングDVD(ヒゲのおいらんのPV入)を買ってきてしまいましたよ。さっき何度もリピートして見たから夢に出てくるかも、ヒゲのおいらん。すげぇ破壊力、さすが大人計画主宰・松尾スズキ(笑)!
そして荒川良々マニアは後半はパラダイスと言っても過言ではないでしょう。一人何役だよアナタ(^^;)。

バカ映像なのですが、後半は結構重めのテーマ?で話が進んでいきます。ちょっと頑張れ、弥次さん喜多さん。と思ってしまう様な。
これから観に行く方、とにかく楽しいですから小ネタも見逃さない様にきっちり見てきて下さい。私も水曜日の映画の日にもうちょい交通費が抑えられる心斎橋か新世界の映画館に再度行ってこようかと思ってます。

そして今日はアルフィーたかみぃの誕生日。51歳。ありえねぇ(笑)。
正直、『メリーアン』や『星空のディスタンス』の頃にはまさか今の様な姿になるとは思ってもいなかった…92,3年頃のマタドール衣装辺りからが今の路線の源流かと思うのですけど、アル中の皆さんどうでしょう(笑)?
私は87年頃の髪の短い、スーツが似合う感じがベストだと思ってるんですけど、今や王子様ですから…我が道を行きすぎな51歳、今は今でイイです、ね。

よく考えたら、去年も春ツアー大阪はちょうど開演時間に粉瘤を切開してその後動けず欠席したから、2年連続大阪不参加という事に…。
去年は病欠みたいなもんですが、今年は郵振の頃にバースデー絡んでるから激戦だろうし、まぁ京都は行くから別に。なんてテンション低かったんですけど、さすがに軽く禁断症状が出てるのか、来月辺りどっか安く参加できる地方のライブとか探してみたり、さっきは去年の夏イベのDVD引っ張り出して観てみたり…正直、倦怠期状態である事は認めざるを得ないので、自ら飢餓状態に追い込んでる感じです。
もし地方行くなら来月末の広島…あぁせめて夏イベの発表があれば!!

その前に、仕事探さなあかんがな。

それではまた☆
今日は仕事で代理店に電話をかけたらその店内の有線か何かで『ファンタスティポ』が流れてて一瞬仕事を忘れてしまいました。ヤバかった。

で、何を語りたいかと言いますと、この映画っていわゆる映画館では上映せずに、こちら関西だとMIDシアターだったかな。何だかこの映画に興味を持った人達が進んで行きづらい感じがしてなりません。
東京だとグローブ座とか、何ていうのかな、ジャニーズ系好きな人達限定って雰囲気がしてしまうのです。
私はどっぷりジャニーズ系ファンではないので、観たいけどその辺に行きづらさを感じてしまったり。とにかく、もったいないなぁ。いろんな人に見てもらってこそなのになぁ。と思うのです。

『お父さんのバックドロップ』を観に行ってた映画館ではそのうち長瀬君の『真夜中の弥次さん喜多さん』を上映するので、すでに前売りを買ってきました。まぁ今日のW主演の彼の事件で公開がどうなるのか気がかりではありますが。
こんな感じでミニシアター系劇場とかで上映して、レイトショーなんかもあって、大人が仕事帰りに立ち寄って観て楽しむ事も出来る、そういう公開がいいなぁ。と思います、正直。

ってか、曲もかなり売れてるそうだし、もっと映画を盛り上げていけば地方の映画館でも上映、なんて事も実現するかもしれません。がんばりませんか(笑)?

そういえば大阪での公開のチケットは今日から発売だったはずですが、私は仕事だったので10時にロッピーを占領する事は出来ませんでした。観れんのかしら?
『お父さんのバックドロップ』を観に通ってつくづく感じたけど、やっぱ映画はまず映画館で観る。そしてハマったらDVD買う。これですね。
『お父さんのバックドロップ』、いつDVD化してくれるんだろう…?

それではまた☆