それでも僕は母になりたい
2007年2月8日 宇梶 剛士5年前の今頃に観に行った後NHK教育の芸術劇場枠で放送された南河内万歳一座『大胸騒ぎ』を何故か突然観たくなって、昨日辺りからビデオ引っ張り出して観てます。
で、この舞台を録画したその次に録っていたのが89年に放送された2時間ドラマ『それでも僕は母になりたい』でした。
89年頃って高校生でしたが、当時全然TVドラマを見なかった為に宇梶さんが出ていたトレンディドラマもことごとく見逃してましたが、その時期に見た数少ないドラマの中でもすごくイイお話だったのでタイトルとか覚えていたら、何とスカパーで放送すると判ってそれで本放送から13年後に録画出来たんですね♪
主演が柄本明さんで、他には黒沢年男さんに故・ポール牧さん、あとチョイ役で豊川悦司さんがw
時代だなぁと思うんですが、当時ニューハーフのキレイで面白くてきらびやかなお姉ちゃん達がTVや雑誌に取り上げられてきた時期で、主役のモモエ(柄本さん)も若いニューハーフの子達の中で働いてるけど、ショーに出て踊ったりも出来ず、40歳過ぎてかたくなに暗い歌を弾き語る位しか芸がない“オカマ”(ニューハーフではなくオカマ)であるモモエは流れについていけないワケです。キレイな子面白い子全盛の時代、指名もここ3年は入ってないw
数少ないであろう馴染み客(黒沢さん)はヤバイ仕事をしていて、ある時東京から脱出しなくてはいけなくなり、自分の娘の面倒をモモエに頼んで(っつうか押し付けて)逃亡。
ちょうど店でママ(ポール師匠)と大ゲンカして店も寮も出て行き場もなくなり、頼まれた娘の面倒見るという名目の元に荷物持ってその子の住むアパートに転がり込むんですけど、この娘ってのがクソ生意気でw
母親が亡くなっていて父親は大金を娘に渡して自分は家に戻らず遊び回ってる…という家庭。誰にも教育されない状況ですから、そら歪みます。
娘からの“ウザい、出て行け”攻撃にも負けずにヘンな共同生活をしてましたが、転がり込んだのは娘が名門中学校を受験する直前で、1次試験に合格したので2次試験を受ける事になりますがそれは親同伴の面接。でも父親逃亡中。
なので生粋のオカマ・モモエが父親として面接を受けに行かなくてはいけなくなってさぁ大変…ってな感じ。
今回見直してみて、13年ぶりに見た5年前に思った事を思い出しました。それは、
これ宇梶さんでリメイクしないかなぁ…ですw
宇梶さんが今年45歳だから、やるなら今!って思うんですけど。
娘役は是非伊藤沙莉ちゃんで。
190cm近いオカマのオバさんってスゴイだろうけど、演技の上手い下手より人間味や強い個性のある人がやれば今の時代でも十分見る人いるだろうなぁ。
さて話は『大胸騒ぎ』に戻りますが、この芝居の主演が猪岐英人さんという若い役者さんでしたが、この芝居の後東京での活動を本格的にスタートさせる為に上京したところまでは知ってたんですが今どうしてるんだろう???と気になって検索してみたらびっくり。
去年行った大人計画フェスティバルで唯一入れた有料イベント『池津祥子の課外授業』の時、学級委員役で進行役でもあった武沢宏さんが主宰の劇団・アーノルドシュワルツェネッガーの一員になって頑張っていた♪
顔の四角さが懐かしかった、私が知らないだけで沢山ドラマや舞台に出てるじゃないか(^^;)まだ20代、これから出てくる役者さんでしょう。しかし驚いたw
では『それでも僕は母になりたい』リメイクを願ってますwww
それではまた☆
で、この舞台を録画したその次に録っていたのが89年に放送された2時間ドラマ『それでも僕は母になりたい』でした。
89年頃って高校生でしたが、当時全然TVドラマを見なかった為に宇梶さんが出ていたトレンディドラマもことごとく見逃してましたが、その時期に見た数少ないドラマの中でもすごくイイお話だったのでタイトルとか覚えていたら、何とスカパーで放送すると判ってそれで本放送から13年後に録画出来たんですね♪
主演が柄本明さんで、他には黒沢年男さんに故・ポール牧さん、あとチョイ役で豊川悦司さんがw
時代だなぁと思うんですが、当時ニューハーフのキレイで面白くてきらびやかなお姉ちゃん達がTVや雑誌に取り上げられてきた時期で、主役のモモエ(柄本さん)も若いニューハーフの子達の中で働いてるけど、ショーに出て踊ったりも出来ず、40歳過ぎてかたくなに暗い歌を弾き語る位しか芸がない“オカマ”(ニューハーフではなくオカマ)であるモモエは流れについていけないワケです。キレイな子面白い子全盛の時代、指名もここ3年は入ってないw
数少ないであろう馴染み客(黒沢さん)はヤバイ仕事をしていて、ある時東京から脱出しなくてはいけなくなり、自分の娘の面倒をモモエに頼んで(っつうか押し付けて)逃亡。
ちょうど店でママ(ポール師匠)と大ゲンカして店も寮も出て行き場もなくなり、頼まれた娘の面倒見るという名目の元に荷物持ってその子の住むアパートに転がり込むんですけど、この娘ってのがクソ生意気でw
母親が亡くなっていて父親は大金を娘に渡して自分は家に戻らず遊び回ってる…という家庭。誰にも教育されない状況ですから、そら歪みます。
娘からの“ウザい、出て行け”攻撃にも負けずにヘンな共同生活をしてましたが、転がり込んだのは娘が名門中学校を受験する直前で、1次試験に合格したので2次試験を受ける事になりますがそれは親同伴の面接。でも父親逃亡中。
なので生粋のオカマ・モモエが父親として面接を受けに行かなくてはいけなくなってさぁ大変…ってな感じ。
今回見直してみて、13年ぶりに見た5年前に思った事を思い出しました。それは、
これ宇梶さんでリメイクしないかなぁ…ですw
宇梶さんが今年45歳だから、やるなら今!って思うんですけど。
娘役は是非伊藤沙莉ちゃんで。
190cm近いオカマのオバさんってスゴイだろうけど、演技の上手い下手より人間味や強い個性のある人がやれば今の時代でも十分見る人いるだろうなぁ。
さて話は『大胸騒ぎ』に戻りますが、この芝居の主演が猪岐英人さんという若い役者さんでしたが、この芝居の後東京での活動を本格的にスタートさせる為に上京したところまでは知ってたんですが今どうしてるんだろう???と気になって検索してみたらびっくり。
去年行った大人計画フェスティバルで唯一入れた有料イベント『池津祥子の課外授業』の時、学級委員役で進行役でもあった武沢宏さんが主宰の劇団・アーノルドシュワルツェネッガーの一員になって頑張っていた♪
顔の四角さが懐かしかった、私が知らないだけで沢山ドラマや舞台に出てるじゃないか(^^;)まだ20代、これから出てくる役者さんでしょう。しかし驚いたw
では『それでも僕は母になりたい』リメイクを願ってますwww
それではまた☆
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