14日夜に帰宅して今日はすぐ早出で仕事でした。でもすごく充実の1泊2日だったので、充電完了!って感じで仕事行けました。

まず13日、品川駅で新幹線を降り渋谷で京王井の頭線に乗り換え下北沢へ。まずここで早速迷子になりました(笑)。後から思えば一番本多劇場に近い出口から出たというのに、目の前に別の劇場があったので『あ、この出口じゃなかったな』と、左へ歩けば劇場だったのに右方向へ歩いてしまいました。結果、下北沢駅を1周してやっとこさ到着。

宇宙堂『花粉の夜に眠る恋〜オールドリフレイン』は定刻14時を少し過ぎて開演。
私のイメージで渡辺えり子氏が作る芝居は文学的要素がものすごく強くてアホな私がついていけるのか不安だったのですが、今回は楽しく、考えつつ観る事が出来ました。何なんだろう、想像通り、いやそれ以上に『文学』なお芝居なんですが、線が柔らかいって感じがしました。
笑える箇所も多くて、でも最後は空気が張り詰めるというか…。

ところで宇梶さん、大正時代の学生のような和服やスーツ姿もステキでございましたが、何と言っても今回は王子様でしょう(笑)!お姫様のえり子さんと王子様の宇梶さんが舞い踊る姿はスゴかった!完全に異次元空間に連れ出された感じです。金髪おかっぱのヅラで白いタイツでちょうちんブルマみたいなきらびやかにもほどがある…(^^;)。
あと宇梶さんだけ途中客席から登場して舞台へ上がる場面があったのですが、その宇梶さんがスタンバってたのが私がいた列の通路でした。いきなり誰かが叫んだからびっくりして横を見たら、数人はさんだ所にある通路にいたので、口開いたまま舞台へ駆けていく宇梶さんを目で追ってしまいました。

終演後、ロビーに出てご挨拶していた宇梶さんにタイミングを見てささっと寄ってお菓子を渡す事が出来ました。少しお芝居の事話したり出来て、その直前までお菓子の紙袋を持つ手がガタガタ震えてた割にはちゃんとお話出来て嬉しかったです。
次は夏のdamim復活公演、しかも今回は大阪が久々にありますからそれを楽しみにしていますと伝えてきました。けどアルフィー夏イベの日程がうまく重なれば東京にも行きたい!

で、東京へ着いたその日の夕方には旅の目的を達してしまいました。
その後どーすっかな、今日はホテルのある新宿辺りでメシ食って明日はビーズ問屋めぐりに浅草橋行くか?とか特にはっきり決めてなかったんですが、急に思い立ちアルフィー西武ドームの夏イベ以来久々に宇梶さんの地元・国立駅近辺を観光しよう!と、一旦新宿のホテルへチェックインしてから中央線快速に飛び乗りました。結局翌日も空港へ向かうまで午前中から国立駅周辺を歩き回っては食いまくってました。この話はまた次回へ。長くなりすぎる…(笑)!

それではまた☆

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