前回の続きです☆

沢田研二正月コンサート2日目、フェスティバルホールでございます。
去年に引き続き、このコンサートの関係者である中学時代のツレからご招待頂き、ホールの窓口でチケットを受け取って中へ。今回は2階の後ろから2列目から見下ろす感じでの鑑賞でした。

最近の曲とかがほとんどなので私がすぐ『知ってる!』という曲はほぼ皆無ではありましたが、何ていうんでしょうか…お客さんがじわじわとヒートアップしていくのがすごく伝わる、アットホームな感じのライブなのですね。
1曲終わるごとに『ありがとう〜!ありがとう〜!おおきに〜!』と言いつつ、どの曲もステージを端から端まで歩いて走って歌う50歳代も半ばのおぢさまシンガー、カコイイ!!

今回は何と『サムライ』を生で聴けてしまいました。片手にピストル、心に花束、唇に火の酒、背中に人生を…です。振り付け付です。大感動です♪
他の曲でも感じるけど、元の曲を知ってるだけにジュリーの声の変わらなさってスゴイと思いました。
しかし聴きながら、ずいぶん前にアルフィーが同じくフェスでやった時桜井さんがこの『サムライ』を歌い始めてすっげぇカッコよかったのに途中から海援隊の『母に捧げるバラード』に変わってしまい泣くほど笑ってしまったのを思い出してしまった…(笑)!

このライブ、開演前のBGMが色んな人が歌っている『六甲おろし』オンパレードで、一番よく耳にするもの(立川澄人バージョン?)、子供が歌ってるもの、ジュリーが歌ってるもの、果てにはド演歌に変身したものも…。
確かジュリーがいたザ・タイガースはメンバーがみんな阪神ファンだったから名付けた、というのを聞いた事あったけど、いやもうMCも完全にトラキチの近所のおっさん状態でした。何で『梅田の地下の阪神電車の乗り場の辺り』の状況を知ってるのだろう?まさか電車で梅田から甲子園行ったりしてんのか!?

ライブは2時間ほどで終了でしたが、知らない曲ばかりでも、もうジュリーという存在自体に価値があるので行けたのが嬉しかったです♪誘ってくれたツレに感謝です!!

次は来月の『GOOD』まで仕事を我慢の日々です。最終日はもうチケ確保したけど、もう一日行きたい!でもカレンダー見る限り可能なのは初日だけかな。
宇梶さんの舞台は何度も観に行ったけど、今回の様にコメディと謳われてるものは初めて。生演奏とか入るらしいし、今から楽しみです。そして来年には久々のdamim公演もあるらしい…えらい先やな(笑)!!

それではまた☆

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