ジェネジャン。

2002年11月2日
こちら関西では10日程遅れて真夜中に放送されてる読売TVの『ジェネジャン!』に宇梶さんが出演してました。この番組は、世代入り乱れた『真剣10代しゃべり場』の様な感じで毎回テーマに沿った芸能人・一般人、年齢・性別関係なくとにかく議論するという番組。宇梶さんが出たのは“問題児vs教師”というテーマの回。

今は全くイメージないけど10代の頃はブラックエンペラーという私らより一世代上の人達なら関東のみならず全国レベルで知られてた巨大暴走族の総長、今は17歳の男の子のお父さんという立場でもある宇梶さんはもうこの日の主役と言っても過言ではありませんでした。

特にはっきりと『自分が鑑別所や少年院にいた』事実を口にしながら学校ってものがどれだけ自分にとって大事だったかを語った所は泣きそうになりました。
事件を起こして少年院に入ってた時良い先生に出会って高校復学を進められて、就寝時間後も勉強して、入試に行く為外泊許可も貰って頑張って受験してやっと再入学した高校で、他の生徒がよその不良グループと起こした暴力沙汰に助けを求められて仲裁に入ったら、自分が不良グループを呼んだ、という話になってしまい、呼び出されてみんないる前で『お前は少年院入ってたんだよな?』とか言われてしまった事。
それでも自分も頑張って、周りにも助けてもらって入った高校を辞める訳にいかなかったから土下座して泣きながら学校クビにしないで下さい!と頼んだ…そうです。

他人だけど、役者・宇梶剛士のただの1ファンなだけだけど、絶対その教師許さん。死んでくれとまで思います。

問題児代表で先生が嫌い・学校に行くのは友達に合う為、というあぁ言えばこう言うタイプのヤマンバ女子高生がいたけど宇梶さんのその話聞いてそんなに教師が嫌いなら学校行く必要ないぞ!と言われた時には返す言葉を失ってた。
ジェネジャン!にはまた出る予定があるらしいので、放送時間のずれに気をつけながらちゃんとチェックするつもりです。出来ればたくさんの人に見て欲しいなぁ。

同じ人間なのに、私は情けなさ過ぎるな…。仕事とちってはシャーペンで腕に傷つけたりするから(5ミリ位彫るのです。自傷の気アリ)、何か根性焼きの痕みたいになってきてる。そのクセ、引越準備で期限切れのクレジットカードをハサミで刻んでて手のひら切ったら慌てて救急箱に走ったり。めちゃくちゃだわ。
そして明日、また仕事。

それではまた☆

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