宇梶さん。

アルフィーの話が多いので今日は宇梶剛士さんの事を。

宇梶剛士(うかじたかし)さんはこないだ40歳になったばかりの役者さんです。“ひとつ屋根の下2”のピカリン役が有名でしょうか。彫りの深い顔、他の役者さんと並ぶとわかる背の高さ(188cm)も特徴、かな。
自身のHPにも自分で書いてらっしゃるけど若い頃かーなーりー無茶をしていたそうで(笑)当時全国に名を知られる程大規模な暴走族・ブラックエンペラーで総長をしていて2000人の頭を張っていったという人です。

私はピカリンやってた人だというのは知ってたけどほとんどドラマや映画・舞台は見ないし、名前はちゃんと読めないし、まぁ読めなくても別に、とか思ってたんですが、4年前“ショムニ”最初のシリーズにゲスト出演した回を見て、その前後には深夜枠30分時代から欠かさず見てる“鉄腕DASH！”にも登場、ドラマの中の役やってる姿とDASH！で垣間見た素な所に完璧にヤラれてしまいました(^^;)。

以後宇梶さんが主宰している打々、その後のdamimの舞台でホンモノをそばで拝み(！)生で人間が目の前で別世界にいるのを見るってすごいな、と思わせてくれました。
今までアルフィーなら遠征したけどそれ以外の旅などした事も、しようとした事もなかった私が東京へ、しかも日帰りで芝居を見に行くという自分でも思いもしなかった行動に出る様になりました(笑)。

去年の夏から主宰の演劇ユニットdamimは休止状態、早くまたあの独特の世界を見せて欲しいと思ってます。ほんと、独特。
実は『未成年』というドラマで桜井幸子さんの兄(刑事)役をしていたのを当時見ていたにも関わらず、何か小汚い。と全く興味が無かった私って一体。しかもその事実に気づいたのは結構最近。私って一体。

明日行けば休みです。連休ですが引越し準備で部屋を何とかしないと。何せブラが乗っかってますから。

では、また☆